現在、様々なSNSが開発されている中で主流になっているものといえばLINEやTwitter、Instagram、Facebookですよね。中には家族間のやり取りはLINEで、友人間でのやり取りはInstagramだという人もいるようです。とはいえ、仕事で取引先との連絡に使う機能といえばやはりメールや電話ではないでしょうか?
初めてメールしたとき、相手に届いているのか不安ですよね。すごく不便ですよね。送ったメールに返事がない場合、何が原因なのでしょうか?
結局多い原因の一つ:アドレス間違い
メールアドレス間違いは非常に多い、メールが届かない原因の一つです。宛先のアドレスを間違えているともちろんメールは届きません。郵便物と同じなので宛先が間違っていると届かないのです。
また、宛先のアドレスは合っているものの、自分のアドレスが間違ってしまっている場合、相手にはメールが届きます。しかし、相手側から返信する事が出来ません。根本的な解決方法はやはり、送信前にアドレスを確認するというものです。特に初めてメールでやり取りする場合にはしっかりと宛先のアドレスの確認・自分のアドレスの確認をしましょう!
かなり多い原因の一つ:迷惑メールになっている!?
送信前にアドレスの確認をしっかりしたのに、相手側に届かない・自分に届かない場合、多くは迷惑メール設定が原因になっています。これは迷惑メールフォルダに振り分けられてしまう事で受信フォルダにメールが入らない為、気付けないといった風になります。
また、Googleのフリーメールアドレスでは、プロモーションフォルダが、自分で設定せずとも作成されてしまうので、気付かない内にいくつかのメールが振り分けられているという事も多いようです。迷惑メール設定と同じようにプロモーションフォルダの設定を変更すれば受信できるようになるので、不安な方は一度2つの設定を確認してみるとよいかもしれません。
可能性は0ではない?:受信ボックスがパンパン
意外と盲点なのが、受信ボックスの容量です。使っているキャリアもしくはアドレスによってメールボックスの容量は決まっています。この容量がいっぱいになっていると、メールを受信できませんし、迷惑メール設定等を変更してもメールが届くことはありません。定期的に古いメール・不要なメールを削除して容量を確保しておきましょう。
資料や写真を送る時に意外と起きがち?:添付ファイルが大きすぎる
アプリ等ではファイルが大きすぎると送信できないことがありますが、メールってどんなサイズの資料や写真でも送れるような気がしますよね。
しかし、送信側がファイルを添付し送信したとしても、受信側が受信できない事があります。それはずばり、添付ファイルのサイズが大きすぎるからです。とはいえ、これは送信側にエラーとして返ってくるので、もう一度ファイルサイズを変更して再送信すれば大丈夫です。
たまに起きる?:サーバー障害
上記以外で考えられる原因が、サーバー障害です。メールなどの機能は24時間サーバーを稼働させることで送受信を可能としています。
しかし、メンテナンスが入ったり予期せぬ事態が起きる事でサーバーが止まってしまう事があります。身近な例でいえば、日付が変わって元日になったとき、「あけましておめでとう」と送ったことはありませんか? LINEも重くなってしまうので、メール機能も重くなっていそうですよね。基本的にその場合は待てば解決することが多いですが、心配な人はホームページを見たりメンテナンス情報を把握しておけば安心できるでしょう。混んでいない時間にメールを送るというのも一つの手です。
まとめ
今回はメールが届かない5つの原因についてまとめました。
メール以外でのやりとりも増えていくとは思いますが、基本の原因を知っておくことでいつか問題が起きた場合に備えておきましょう!