2021年、iTunesコードにかわってAppleGiftコードが生まれました。それまでの真っ青なカードのイメージを一新し、白い背景にカラフルなリンゴが描かれたものに変わりました。その前には、AppleStoreギフトというギフト券もありましたよね。あれっていったいどこに行ったのでしょうか。
新しく生まれたといっても何が変わったのか、詳しく知らない方は多いと思います。今回はiTunesコードとAppleGiftコードの違いについて徹底解説したいと思います!
App Store&iTunesカードとAppleStoreギフトについて
App Store&iTunesカードについてですがこれはもともと販売されていたギフトカードです。iTunesコードは、アプリ内課金やデジタルコンテンツへの課金に使用できるギフト券です。サブスクリプション料金の支払いなども可能ですが、Appleの製品を購入したり、オンラインストアでは利用できません。
次にAppleStoreギフトについてですが、使用できるのはAppleの製品を購入する場合や、オンラインストアで利用する時のみです。
この2つのギフトカードの大きな違いは、用途が異なるという点です。そのため、間違って購入してしまった際にギフトカードは返品や返金が難しい為、どうすることもできないといったことが多発していたようです。
AppleGiftコードとは?
そして、この2つが統合して生まれたのがAppleGiftCardです。両方の性質を引き継いでおり、アプリ内課金やデジタルコンテンツへの課金も可能、そしてAppleの製品の購入なども可能になりました。主な違いは用途が限定されなくなったこと、そして額面の上限が大幅に上がったことです。
◎どこで売ってる?
AppleGiftコードは基本的に色々な場所で購入することができます。
販売場所について
- コンビニエンスストア
- 家電量販店
- Apple公式オンラインストア
- Appleストア直営店
などです。
コンビニエンスストアや家電量販店の場合
金額固定タイプが【1500円・3000円・5000円・10000円】で販売されています。
自分で金額を設定できるバリアブルに関しては【1000~100000円】の取扱いがあるようです。基本的に現金払いですが、店舗によってはクレジットカードで購入可能です。有効期限やチャージ後の期限などもなく、いつでも好きなタイミングで使う事が出来ます。
Apple公式オンラインストアの場合
基本的にはEメールタイプとなり、デジタルコードタイプとなります。
金額固定タイプは3000円・5000円・10000円の3種類で、バリアブルは1000~500000円から指定できます。(支払い方法:クレジットカード/Apple Pay)
Appleストア直営店の場合
1000~500000円の額面で販売されています。
(支払い方法:クレジットカード/Apple Pay/AppleGiftCard/銀行振込/コンビニ払いなど)
注意する点とは
注意点が2つあります。
まず、ギフトカード自体は新しくなりましたが、従来の物は統合前のコードでも残高があれば使用できます。しかしそれぞれの用途でしか使用できません。つまり、App Store&iTunesコードはアプリ内課金などにしか使用できませんし、もちろんAppleストアギフトもハードウェア機器類の購入しかできません。
次に、ギフト券は一度購入すると返品や返金ができません。金額等含めてきちんと確認しながら購入してくださいね。
今回のまとめ
ということで、今回は昔のギフトカード【App Store&iTunesコード】と【AppleGiftコード】の違いについてまとめました!
2つの違いは使用用途が異なること、そして額面の上限が異なることです。AppleGiftCardであればおまけでリンゴのシールもついてくるのも特徴です。
現在販売されているのは殆どがAppleGiftCardになっていると思われますが、中にはまだ統合前のギフトカード類を販売しているところもあるかもしれません。問題が無ければ通常通り使用できるはずなので、せっかく購入したけど用途が違い使えなかった。ということがないよう十分注意してくださいね!
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