不要なギフト券を処分したいとき、皆さんはどうしますか？
私ならギフト券買取サイトを利用してお得に処分します！
ギフト券買取サイトは、不要になったギフト券を買い取ってくれるインターネット上の買取サイトです。初回買取率が高かったり、2回目以降でも買取率が若干上がるキャンペーンなどをしているサイトもあります。
しかし、実際に悪質サイトを利用してしまった人も大勢います。
今回は、どうやって優良サイトと悪質サイトを判断するのか、細かく解説していきたいと思います。
見極める４つのポイント
まず優良サイトのポイントですが、
- 買取率が相場に適正である
- 振込までのスピードが早い
- 利用規約がしっかり決められている
- 古物商商標・運営会社の情報が記載されている
この4つです。
悪質サイトに関しては、この逆を考えればよいわけですね。
買取相場正しいのか
1つ目のポイントは、買取率が高すぎる事もなく、低すぎる事もないちょうどいい％かどうかを見れば大丈夫です。もちろんそれはギフト券の種類によって変わるので一概にこれが正解！というものはありません。また、買取率は日々変動している為、利用前にはチェックする事をオススメします。Amazonギフト券の場合であれば、だいたい80～93%くらいが相場となっており、95%を越える事はふつうあり得ません。
初回買取率の場合は多少高いものですが、2回目以降の買取率が95%であったりする場合は注意が必要です。ほとんどが50%前後で買い取られてしまう・手数料を高く取られてしまう・ギフトコードだけ送らせて振り込まないといった悪質業者もいるようです。
振込速度は速く対応しているのか
2つ目のポイントについては、普通の優良サイトであれば申し込みから処理をして振込の流れにおいて2日～1週間以上かかるといったことは絶対にありません。
問題が起きた場合を除くと、基本的に早くて15分、遅くても数時間、その日に振込されるはずです。
規約にちゃんと記載はされているのか
3つ目のポイント、利用規約についてですが…買取サイトに限らず、正直に言えば長いので読み飛ばして同意にチェックして…という方もいらっしゃるのではないでしょうか？
ギフト券買取サイトだけでなく、利用規約は確実に確認しておくべき項目です。
悪質サイトだった場合、「利用規約に同意して利用しているだろう」と言われて泣き寝入りをした人もいるようです。確かに複雑に見える利用規約ですが、目を通してみると何となく概要がつかめるかと思われます。あいまいに記載している・店側に有利になるような規約を記載しているサイトに関しては使用をやめた方が賢明でしょう。
古物商の届け出(警察署)をちゃんと行っているのか
4つ目のポイントについては、ホームページ内から探し出す必要があります。ホームページ内に記載が無い場合は問い合わせなどで聞いてみるとよいでしょう。古物商商標というのは、“古物商許可”とよばれる営業許可のことで、これを警察から取得した際に発行され、記載が義務付けられている商標番号のことです。多くの優良店がこの古物商許可を取得し、ギフト券の買取を行っています。
また、運営会社の情報が記載されていない場合少し気を付けた方がいいでしょう。何もなければ運営会社の情報は記載しているまたは問い合わせで教えてくれるはずなので、頑なに隠そうとするようであれば利用をやめた方がいいでしょう。
まとめ
いかがでしたか？優良サイトと悪質サイトの見分け方のポイント、４つご説明しました。
- 買取率が相場に適正である
- 振込までのスピードが早い
- 利用規約がしっかり決められている
- 古物商商標・運営会社の情報が記載されている
あくまで目安となりますが、判断材料の１つにしてみてください。不安な方は直接電話で問いあわせてみるのもアリです。古物商の取得に関しては対象の公安委員会(警察)へ聞いてみるのもいいかと思います。
また、口コミなどを確認してみるのも良いのではないでしょうか！
皆様が良い優良サイトに巡り合えることを願っております。
